姿勢と身体の使い方

重力を感じるということ

運動のことを語るのは、生まれてすぐに重力というものと戦うところから始まります。

今、現場で見ている子ども達のところだけかいつまんで話をさせていただきながら、最終的には、0歳児から18歳までぐらいの運動と身体のところを書いていければと思います。

今日ご紹介するのは、3カ月以降くらいの首のすわったベビーからできる運動です。うつぶせにしてしっかりと頭があげれるぐらいからにしてください。

膝の上であおむけに寝かせます。たくさん話しかけてみましょう。そして、自分の親指を握らせます。そのまま引っ張り上げるのですが、手が離れかけたら優しく4本の指でおさえてあげましょう。

自分の力で自分の身体を持ち上げるということが分かればこれはもう面白い遊びになります。もちろん上がってきたときにはオーバーに喜びを分かち合いましょう。

 

後ろに倒すときは子供は体を丸くしておなかに力を入れますが、ゆっくりまた寝かせてあげて、おなかをぶーとか万歳とか、また転べたことを喜びます。

慣れていないと、お膝の上から逃げていくかもしれませんが構いません。またの機会を狙ってください。

子ども達は視覚からの情報がどんどんほしいわけですから、引っ張り上げられるときに視界がさかさまになるところがあるわけで、これが分かりだすと、何度も何度も自分から頭を下げるようになります。

病気でもなんでもなく、さかさまに見えるのが面白いのです。そのうちやめるのでご心配なく。

子ども達にとって、自分の体重を自分で支えるはじめ他の体験になるので、とても重要になってくると思います。そして、ぶら下がる面白さが分かりだすと、鉄棒の出番になってきます。

-姿勢と身体の使い方

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