報告 夢現について

9月27日に懇親会で共有した夢現の考え方

先日は、懇親会への参加ありがとうございました。懇親会参加できなかった方にも、夢現の考え方の共有をさせていただきたいと思います。

先日5つの内容をお話しさせていただきました。

1 夢を持つことの大切さ

夢現のコンセプトは、スポーツを通じて夢を叶える力を養う。です。
夢は現実になります。思えば叶います。でも、何も考えずに生きていたら、暇をもて余すのに時間を費やすことになりますよね。
ナビゲーションも一緒です。どこに行きたいということを入れるから、行き方がわかります。
いろんな道順を選べます。だけど、どこ行くかわからなければ、進む事もできないです。
どんなことでも、小さいことでも、夢をもって、かなった時に「やった」って自己満足でもOK。途中で夢が変わってもOK、だけど、こうなりたい、こうしたい、そうやって、目的を持って生きることで、充実した日々を送ることができます。

2 自己肯定感、自分への自信

みんなはすごく素晴らしい才能を持っています。でも、自分で自信がない、きっとできない。ってあきらめている部分ないでしょうか?
自分ができないと、人が一生懸命屋っているのを見て、「あいつは才能があるから」とか「面白くないから」「面倒だから」なんて言葉を使って、卑屈になったり、トライすることをやめたりしていないでしょうか?
とりあえずやってみる勇気 これが大切、誰だって最初からうまくなんてできません。何回も失敗の繰り返しの上に成功があるのです。
ライト兄弟、エジソン、失敗でなく、成功のためのお試しです。何回も何回もあきらめずにトライしてみましょう。
でも本当にどうしようもなくなった時は、逃げることもOKです。その時は「只今成長中」の張り紙をして、心も身体も楽になるまで休めばよいのです。
自分はできる。大丈夫って自分に声をかけてあげてください。

3 保護者の皆様にお願いしたいこと

お母さんが笑顔でいてください。子どもたちはお母さんが大好きです。勿論、叱らなければいけないこともたくさんあるでしょうが、でもお母さんがつかれたり、困った顔をしていたら、子どもたちは本当に心配します。
保護者の方がしてくれていることを当たり前だと受け止めないように、生活の中で、沢山ありがとうを使いましょう。

4 コミュニケーションの大切さ

先日、男子女子の中で、男子が女子に話しかけられないであるとか、女子の中に男子が1名はいると、「可哀そう」という言葉が出るというような、偏見がもう子どもたちの中に出てきているのに気がつきました。
話しかけないから知らない。知らないから話ずらい。悪循環ですよね。
今後、夢現の子ども達には、どこに出ても自分の事をしっかり話しができる。自分意見を人前で話ができるという子ども達に育っていってほしいと思っています。
そんなことも含めて、夢現の中での人格形成していきたいと思っています。

5 夢現の方向性

運動の仕方としては、S(スピード)A(アジリティ)Q(クイックネス)そして体幹と、すべてのスポーツの基本としての動きを教えていきます。
特に下級生から、姿勢の問題には重視していて、姿勢が悪いと運動能力にも関係するので、身体の軽いうちに器械体操系そしてコーディネーション系の運動を中心に、楽しく運動をして、人の話を集中して聞けることを目指しています。
そして、3、4年生では、何をすればよいか、何を目的にこの運動をするのかなどなどを考えさせ始めます。それと同時にこの頃から、何かの競技を始めることもお勧めしますが、夢現を塾的に使っていただけると運動の伸び方が変わってきます。

上級生は自分の夢(ゴール設定)の仕方、そして下級生の面倒をみるという、中学生でも難しいことを課題にしています。そして期待をすると伸びるのが子ども達です。

保護者の方のご参加もよろしくお願いいたします

夢現はペップトークというコミュニケーションツールを使って、子ども達の自己肯定感を高めていき、自信のあるどや顔の似合う子ども達がどんどん巣立ち、中学、高校になっても
後輩たちの面倒を見るようになるようなクラブになっていきます。

そして、そのために、サポート体制もどんどん作り上げて生きたので、保護者の方のご参加もよろしくお願いいたします。

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