バスケット、バレー、野球、サッカー、 面白くなると、夢中になってするのが子ども達の特性です。
特に小学生は、うまくなり始めると楽しくて楽しくて仕方がない。3度の飯よりなんて言葉があるように、朝から晩まで一生懸命その競技を行ってしまうわけですが。
その中で気を付けていただきたいのが、オズグッドであったり、剥離骨折、捻挫などの傷害です。彼らは多少の痛みなど試合に出れなくなるのが嫌なので、我慢してやっちゃいます。
ストレッチの仕方も知らず、フォームも出来上がっていない、ましてや、食事は好き嫌いがたくさんあるなんてことがあると、中学や高校になって競技が続けられなくなるってことが起こることがたくさんあります。
保護者の方がも、勝つを意識するあまりに、痛み止めを飲ませながらプレイをさせたりそんなことがまだまだあるように思います。
小学生のプレイヤーにはしっかりした休養、睡眠、栄養、全てが大切になります。そして痛みが出た時には休むという当たり前のことを教えておかなければ、ベストパフォーマンスを出せる選手には育たないのではないでしょうか。