先日まあどうぞ遊びを紹介しましたが、子ども達とあそぶときにキーワードを決めておくと楽しいかもしれませんね。
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走ろうぜ!!
子ども達が立ち上がり、足もしっかりしてきたら、さあ活動開始です。 公園でも、家の前でも、興味あることいっぱい、かわいい盛りですね。 危ないから手をつないでと思っていても、「いや」って手を振り払い自分の ...
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それはそれは大昔、兄と初めて遊んだ記憶があるかどうかそんなときのお話です。私も兄も動物が大好きで、犬、熊、猫 いろんなぬいぐるみを持っていて、それぞれに名前がついていました。
そしてそれでおままごとをやっていました。おままごとと言っても 「お父さんご飯できましたよ」ではなく「ペス、あそこにいる悪いやつを捕まえに行くよ」「迷子の子どもを探すのを手伝ってあげよう」なんて、今思い出すとあの頃テレビ番組で「名犬 リンチンチン」(ただしのかしら?)とか「名犬 ラッシー」など 犬の活躍をよく見ていました。
ですから、私たちのぬいぐるみは、名犬であり、名猫であり、名熊であったわけです。そしてこの遊びの名前が「前みたい」。
なぜ「前みたい」なのかはわかりませんが、「お兄ちゃん、前みたいやろう」って誘っていたわけです。きっと一度そういうあそびをしたのが楽しくて 前にやった遊びの略になってしまっていたのかもしれません。
そして、遊びは社会をも反映します。自分の息子たちそして甥っ子たちにも大人気だったのが、「マッサージチェア」です。膝の上に子どもを乗せて 両手を横から出しておきます。
そして、親指ボタンを押すと、「頭なでなでボタン」人差し指は 「ぎゅー」のボタンなどと動作を決めておくのです。子ども達の中では「コチョコチョボタン」が人気ありました。くすぐったくてたまらないのにやめられないでしょう。
途中からややこしくなると、すべてのボタンがコチョコチョボタンに代わり、「もうやめて」ッと懇願するまでくすぐり続けていた時代が懐かしいですね。
うちの子ども達はこんな体を使った遊びが大好きでしたよ。