子ども達のやる気スイッチ

ペップトークについて

ペップトークって皆さんご存知ですか?

人を応援する言葉がけなんです。

あなたは誰かを真剣に応援したことがありますか?

私もこのペップトークを知るまでは、子どもを叱ったり、「なんで!!」という言葉を投げかけたりしていました。

でもペップトークを知ってから、言葉が変わりました。

そうするとどうでしょう。子ども達の顔が変わったのです。

私たちは、子どもの教育というものを、自分の理想を押し付けるに変わってきてはいないでしょうか。

国語の面白さ、算数の面白さ、自然(理科)の面白さ、社会、人間関係、昔の人間の事、この学問の面白さを教えずして、詰め込み教育になっていないでしょうか。

先生方は自分の教化がこんなに素晴らしいって、心を込めて訴えているでしょうか。

子ども達は1年生になる前は勉強したくてしたくて、仕方がないのに、いつの間に勉強が嫌いになってしまうのでしょうか?

子ども達は、自分のしていること間違っていてもしっかり見せてくれます。

その時に「違うよ」「何をやっているの?」「こうでしょう」って、言われてしまうと、もう一度やろうって、なかなか思ってくれません。

人間にとって言葉って、じつは身体にもすごい影響を与えているってご存知ですか?

例えば、「レモン」って何回も聞くとどうですか?

よだれまで出ることないですか?

言葉を脳がイメージして、身体にまで反応させているんですよね。

いつもいつも、先生や、保護者や、監督、コーチに「何やっているんだ」「どうするんだ!!」「やる気あるのか!!」

なんて罵声を浴びさせられていたらいかがでしょうか?

「わたしなんか」「どうせできないし」「言っても無駄だし」なんてことを考えることになってしまいますよね。

逆に、「大丈夫」「いけてるよ」「それでいいよ」って言葉をかけていけばどうなりますか?

普段の生活から、承認をしていくことで、子ども達は生き生きといろんなことにチャレンジすることができるようになります。

ペップトークの中には、承認の三角形というものがあり、存在承認、行動承認、そして結果承認と承認する場所を確実にし、

例えば、行動で失敗したとしても、存在を承認することで「もう一度頑張ろう」という気持ちに持っていくことができます。

徳島でも少しずつ広まっています。ぜひ勉強してみませんか?

毎月末金曜日 午後2時から30分、FM眉山「ドレミファ曾谷ドドンがドン」でペップトーク紹介しております。

 

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